音楽と健康

音楽にまつわるお話

音楽と健康

 今井信子さんの著書に、コンクールについてこう書いてありました。
よく言われるのは、一位に入った人より二位、三位に甘んじる人の方が先々伸びるということだ。
本選より予選の方がおもしろい才能が見つかるという人もいる。

 それでも、コンクールに出ることはやはり意義がある。
まず、勉強する上での強い動機付けになること。
十曲くらいの課題曲を、発表されてから半年ほどの準備するには、ふだんの練習と比べものにならない時間と集中力が必要だ。
コンクールという差し迫った「外圧」がなければ、なかなかそこまで勉強するものではない。

今井信子 著  憧れ ヴィオラとともに 
春秋社

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