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セビリアの理髪師とフィガロの結婚

ロッシーニの代表的なオペラ『セビリアの理髪師』と、モーツァルトの『フィガロの結婚』は、それぞれ同じ物語の前編と後編である事はよく知られています。
もともとはフランスの劇作家ボーマルシェの戯曲から題材をとったもの、それぞれモーツァルトとロッシーニがオペラにしたものです。ともに現代でもとても人気のあるオペラですね。

でも後編のフィガロの結婚の方が、前編のセビリアの理髪師の40年も前に初演されているのも不思議な縁です。

不思議な縁と言えば、このモーツァルトとロッシーニは対照的な人生を送っています。モーツァルトは35才の若さで貧困の中で亡くなりました。
ロッシーニは76才まで余裕のある生活を送る事が出来ました。彼が最後のオペラを仕上げたのが37才です。その後の彼の生活は、それまでの作品による蓄財のお蔭と言われています。

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