食と健康

すまぴーの健康レシピ

STAY HOME と食事

 不要不急の外出を控えるなかで、「太ってしまいそう」「運動不足で筋力が低下しそう」という不安を、よく耳にします。運動については、スポーツ選手をはじめいろいろな方が、家の中でできる簡単な運動を動画サイトなどで紹介していますね。そこでここでは、食事について考えてみましょう。

<食べる順番?>
 野菜を先に食べるとよいといわれていますが、本当でしょうか。たしかに、野菜が少ない食事(外食など)が多い方、野菜が苦手な方、早食いの方などは、そのほうがよいかもしれません。ですが、比較的バランスのよい食事を意識できていれば、むしろ順番を気にせずに、主食・主菜・副菜を順繰りにゆっくりよく噛んで食べるほうがおすすめです。
 これを機に、バランスよい食事をゆったりと味わって食べる習慣をつけ、肥満知らず!といきましょう。

<食べるもの?>
 世の中に出回っている食事法の効果を、比較調査した研究チームがいます。
 彼らは、14の食事法を、「低炭水化物食」「低脂肪食」「中程度の主要栄養素食(例:地中海式食事法など)」の3グループに分け、通常の食事との比較をしました。その結果どのグループも、体重減少や心血管疾患のリスク低減効果に、さほど差はないことがわかりました。
 「減らすことより維持することのほうが大切。そのためには、無理なく続けられる自分好みの食事法を選ぶことだ。」と研究は示唆しています。STAY HOMEのいまこそ、飽きずに無理なく続けられる食事法を見つけるチャンスかも。

<誰と食べる?>
家族と食べる食事の頻度が多いことは、子ども(2~18歳)の食事内容の改善につながるかもしれない、という研究報告があります。それによると、家族と食べる食事の頻度が多いと、子どもたちの野菜・果物の摂取量が増える傾向があるようです。それだけではなく、コミュニケーションが増え、つながりが深まり、家族の機能が改善したとのこと。
こうした家族と食べる食事の効果に加えて、家の中で一緒に楽しめる運動も組み合わせたら、笑顔が増え、家族みんなのストレスダウン、免疫力アップにつながりそうですね。

今月のレシピ:いろんな栄養素が一度に摂れる煮込み料理。骨付きの鶏肉は酢と煮込むことでカルシウムがアップします。栄養たっぷりのブロッコリーの茎やパプリカの種・ワタも食べましょう。地球にもヒトにも優しい一品です。

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