食と健康

食と健康のお話

トマトも良いですよ!

トマトも身体に良いですよ。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という話がある位ですから。
トマトにはビタミンが豊富。特にビタミンCやEが多くて女性にとっては心強い味方です。
ビタミンCはお肌に良いのは勿論、卵巣が疲れた時のサポートをして、ホルモンを出すように刺激してくれます。
ビタミンEは昔、不老不死の薬は「これだ!!」と考えられていたもの。若さを保つホルモンと考えられています。
自然の食品でこれらのホルモンを摂取出来るのはとても良いですね。

「トマトのある家は胃病にならない」ということわざもあるようですヨ。
トマトは南米原産だそうですが、日本では本格的に広まったのは太平洋戦争後です。
こんなに短い間に広まり、身体に良いということわざも出来る位ですから、本当に良い食品なのですね。

りんごは肥満予防になる?

あるビール会社が「りんご」から取り出した「りんごポリフェノール」を使って、中性脂肪の増加を予防出来ると発表しましたね。(日本農芸化学会)

「りんごポリフェノール」を食事前にとると中性脂肪が減るそうです。
製品化を考えているとの事ですが、肥満予防になるという意味で楽しみです。

それにしても「りんご」はやっぱり身体に良いのですね。

パンはいろいろな食べ物に合う

ご飯やパンはいろいろな食べ物に合いますね。ご飯が主食の日本では、これとご飯だけでも良いといった食べ物が沢山あります。また長い間かかって出来上がった日本人の食生活には、とても身体に良い組み合わせがあります。
 欧米で日本食がブームなのは、体重の多い日本人にとってヘルシーだからという意味があります。
しかし、ヘルシーというのは別の意味もあります。例えば、今世界中で増えている大腸がん、乳がん、卵巣がんの予防には、日本食が良いなど「がん予防」の面でも注目を浴びているのです。
 さてパンですが、パンもご飯も似たところがあります。パンはいろいろな食べ物を食べ易くする運搬車としての役割があります。
サンドイッチなどは、手軽に食べられるだけではなく栄養のバランスも良く考えられています。それだけではありません。日本人の知恵はパンの食事の中に日本食の良いところを採り入れる事もしています。
食べ物として出来上がったパンそのものには、特別な栄養素が豊富に含めれているというわけではありません。ただカルシウムは、豊富ですから、将来の骨粗鬆症の予防になる可能性はあります。
 ところで最近「くるみ」や「いちご」が脳の認知能力の低下の予防になったり、一度低下した能力を引き上げる作用があることが分かってきました。
 お年寄りになって、認知能力の低下が起こるのは、ある程度やむ得ないと分かっても、食事で予防が出来るとなると試してみたくなりますね。という事で、パンとくるみ、あるいはパンといちごの組み合わせは、良さそうです。
「くるみパン」や「いちごジャムパン」なんて手軽に手に入りそうですし。皆さんのアイディアを是非教えていただきたいものです。

札幌市豊平区西岡 れもんベーカリーさんで

医食同源のお話

中国には医食同源という言葉があります。食事と健康は同じ意味を持つという事でしょう。もう1つ、身体に悪い所があると、その悪い所と同じ臓器を食べると、悪い所が良くなると話もあります。例えば肝臓が悪い人は、動物のレバーを食べるとか、腎臓の悪い人は、腎臓を食べるという話です。
 では脳はどうかと言うと、脳と形が似ているので「クルミ」を食べると良いという考えがあるそうです。中国料理の専門家から直接聞いた話しです。
 ところが最近、アメリカの神経の専門学会(米国神経科学会)で「クルミ」がある種の脳の病気に良いとの研究成果が出ました。
これは年をとったネズミにクルミを抽出した食べ物を与えたところクルミによって脳の老化が抑えられたという事と、加齢に伴う運動や認知能力の低下を予防できたというものです。
 さらにクルミにはアルツハイマー病の予防になるだけでなく、既にアルツハイマー病になってしまった人の治療薬としても有望だそうで、これからの研究成果が待たれます。
クルミがなぜ脳にいいかはまだ研究中のようですが人間の身体のいろいろな組織にダメージを与えるフリーラジカル(開いた事のある人はおられると思いますが)の働きをブロックするそうです。またLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げる効果があるそうです。
この食べる量は、一日28グラムで良いとのことですが・・・。
 ただし、これはあくまでも動物実験のレベルです。人間ではどれだけ効果があるかは分かっていません。また食べ過ぎるとどうかという事も研究課題です。
しかし、食べてはいけないという食品でない事だけは、確かです。

 なお同じ研究グループは、年をとったネズミに「イチゴ」や「ブルーベリー」を2ヶ月間続けて与えたら、神経細胞の働きの低下が逆戻りしたとも発表しています。
一日の食事の中に「クルミ」と「イチゴ」を加えると老化の予防だけでなく、脳神経の若返りになるかも知れません。
 これまで経験談として語られていたことが、科学的に証明されつつあるということだと思います。
 それにしても中国では「クルミ」を食べていると、きっと何か脳の働きに良いサインがある事に気がついた人がいて、それが冷静に観察され続けられていたのではないかと考えると、数千年をかけた壮大な研究と言えるかも知れません。
 西洋医学とは、別に発展した中国医学の経験と、それを知識として集積してきた人たちに感銘を受けずにいられません。
 もしかすると、これからもこうした研究が次々とでてくるかも知れません。大いに注目したい所です。

写真はイメージです 中国上海「南翔まんじゅう」

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