カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

妊娠中の喫煙は胎児の血管に影響を与え、将来の血管系の病気(心筋梗塞や脳血管障害など)の原因になる可能性があるという調査があります。

妊娠中の喫煙は胎児の血管に影響を与え、将来の血管系の病気(心筋梗塞や脳血管障害など)の原因になる可能性があるという調査があります。

妊娠中の喫煙(受動喫煙を含む)は、お腹の中の赤ちゃんの血管の障害を
起こす可能性のある事が分かってきました(米国心臓病協会の研究です)。
 これは妊娠中の胎児の血管の壁の厚さを超音波で調べたものです。
血管の壁が厚くなると、出生後血管系の異常が起こる確率が高くなると
考えられています。
 この壁の厚さが、喫煙していた母親や、受動喫煙を受けた胎児で増えていた事が
分かりました。
この事は赤ちゃんが出生後(成人になってから)心筋梗塞や脳血管障害を起こす
可能性があると言う事を意味します。
 この胎児の血管の肥厚は、タバコの本数が増える程大きくなる事も分かってきて
います。

 出生後のお子さんが、心筋梗塞になったり、脳血管障害(主に脳卒中)にならない様に
する為に、妊娠中の喫煙は止めた方が良いようです。

バックナンバー一覧

ログイン ID・パスワードを忘れた方