カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

赤ちゃんは小さい時は何でも脳に行きます。 母乳をあげているお母さんへのアドバイス

 人間は血液―脳関門といって、食べて身体の中に入ったものが、簡単に脳に入り込まない様になっています。
脳の入り口に関所があり、そこで脳に安全なものだけが入るようになっているのです。
 これは大切な脳を有害物質から守るためと考えられています。

 ところが出生後約1年位は、この血液―脳関門が開いていると考えられています。
これには理由があります。この時期赤ちゃんの脳は大変に良く発達する時期で、たくさんのたんぱく質や糖分、脂肪等が必要とされると考えられています。
このため、この時期血液―脳関門がきっちり働き過ぎると、却って脳の発育障害を起こしてしまう可能性があるため、チェックなしで血液中の物質を脳に運び込む様になっているのです。

 という事は、この時期のお母さんの食事がとても大切という事になります。まだこの時期のかなりの部分は、主に母乳を飲んで育ちますが、お母さんが食べた物は殆どフリーパスで母乳に出てきます。

 母乳は、お母さんが赤ちゃんにとって悪いものは食べないという善意と信じてでてくるものです。
その意味でお母さんのちょっとした注意が大切です。

 もちろん、ミルクで育てているお母さん、離乳食を食べさせる時期のお母さんも御注意を。
お母さん頑張って。

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