カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

世界中で今乳がんと子宮頚がんが増えている

 今女性のがんの中で、乳がんと子宮頚がんが増えています。
今回この乳がんと子宮頚がんについてのレポートが出ました(Lancet 2011)

 子宮頚がんになる女性は1980年に37万8,000人だったのが、2010年には45万4,000人になり、年間の増加率は0.6%だったそうです。
ただし子宮頚がんによる死亡数は減少傾向があり、2010年には20万人超だったとの事です。
これからは、日本を始め世界中で子宮頚がん予防ワクチンが使用され始めた事から、子宮頚がんになる人が減少する事が予測されています。

 一方乳がんについては、世界187国のがん登録データを詳細に検討すると、1980年の64万1,000人から、30年後の2010年には164万3,000人に増加したそうです。
2010年の乳がんによる死亡者数は42万5,000人だったそうで、死亡者数は国によって著しい差があったとの事です。(Forouzanfarら、Lacell 2011)
 やはり国により、検査システムや治療の程度が違う事が関係するのでしょう。

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