カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

ホルモン療法中の静脈血栓症は投与初期におこる率が高い。

 ピルやHRT(ホルモン補充療法)に用いるホルモン剤により静脈血栓症という副作用が出る事があります。
これは静脈の中の血流がいわばドロドロ血液になり血管がつまりやすくなる病気です。
ピルを含めたホルモン療法をうけている人は、これらの病気にならないようにするため、時々の血液検査をすすめられています。

 ところで、こうした薬剤を使用している時の注意をもう1つ。
それは何らかの手術をうけなければならない時です。
こうした静脈血栓症は、手術の後に起こりやすい事も知られています。手術後に起こると肺の血管、心臓、脳の血管に血液がつまってしまう重大な事故が起る事があります。

 今の所こうしたホルモン剤は長く使っていると静脈血栓症が起こり易くなると考えがられがちでしたが、意外とホルモン剤の飲み始めの方が危険率が高い事が分かってきました。
ホルモン剤を使用している人は、早いうちから医師と相談しながらという事が必要なようです。

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