カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

閉経以降の女性ホルモンは男性の半分になってしまう。

女性の閉経期は50~51才の間です。
この時期を迎えると、生理が止まり卵巣から出る女性ホルモンは大幅に減少してきます。

ところで男性にも女性ホルモンとほぼ同じ働きをするホルモンがあります。
腎臓の上にある副腎皮質という所から出るホルモンです(副腎皮質ホルモンといいます)。
このホルモンはあまり年齢に関係なく出つづけます。
ただし副腎皮質はもちろん女性にもありますから女性も男性と同じように、ここからもホルモンは出ています。

しかし不思議な事に閉経後の女性ホルモン量を実際に測ると、女性は男性の約半分だそうです。女性ホルモンが閉経後では男性の方が沢山出ているのは、何か釈然としないかも知れません。
ずーっと働いていた男性の副腎皮質ホルモンと、閉経の時まで隠れていた女性の副腎皮質ホルモンの差と言えるでしょうか。

その意味で少しずつ少なくなってきた女性ホルモンを積極的に追加しようという動きが、最近出てきました。
ただし以前問題になった様に、(乳がんや心筋梗塞が起こる可能性が高くなるかも知れないという話題がありました)
薬剤を飲むのではなく、はり薬やぬり薬で効果が出る方法を考えているようです。
このタイプだと副作用は少ないという考えがあるそうです。

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