カルチャーと健康

レッツ健康!!    (Dr.コラム)

学校で朝食はどうですか。

 最近朝食抜きの人が増えているようです。
小学生から朝食抜きの子がいるとか…。
これは絶対問題です。

 朝食抜き→朝からのエネルギー不足はいろいろな問題が起ると考えられています。
①小さいころからつづくと問題行動が起る事がある。
②勉強の時集中力がおちる。
③午前中、時間が経つにつれて記憶力がおちる。
④結果的に成績がおちる傾向がある 等です。

 それで提案
給食はお昼だけでなく、朝も出してみては。
 牛乳とパン(シリアル)、チーズ(納豆でも良い)、果物。そんなに難しそうでもなさそうですが。
「ティファニーで朝食を」から、「学校で朝食を」はいかがでしょう。

子供にも脳卒中があるのを知っていますか?

 最近少しずつ問題になっている事に、子供の脳卒中があります。
日本ではあまり大きく取り上げられていませんが、米国を中心に欧米では問題視され始めています。

 原因が1つだけではない事は勿論だと思われます。
先天的な血管の異常の時もありそうです。
何らかの血液の病気(血液が固まりやすいなど)の時もあるかも知れません。

 ただ最近問題になっている妊娠中の母親の喫煙や受動喫煙も関係する事がある可能性もあります。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時に、タバコに被爆すると、赤ちゃんの血管の壁が厚くなるという研究があります。
これは将来の脳卒中や心筋梗塞の原因になる可能性があると考えられています。

 やはりタバコには注意しましょう。

妊娠すると「たばこ」は止める人は多い。でも……。

 ある病院で妊娠したお母さん方がどの位の割合で禁煙したか調べました。

その結果
①初産の方は、 約80%の方が完全に禁煙できました。
        約10%の方は1日数本以内になりました。
    残念な事に分娩後には殆どの方が、また元に戻りました。
    赤ちゃんのためだとお母さんは頑張れるのですが、自分の事になると、ついあまくなるのでしょう。

②経産の方は、殆どの方が完全な禁煙が出来ず、
       約30%の方が本数を減らしました。
    やはり分娩後は殆どの方がまた元に戻りました。

 この事は、いかにたばこを止める事が難しいかを物語っています。
でも中には妊娠をきっかけに完全に禁煙された方もおられます。
強い意志をもって禁煙に取り組みましょう。

オリーブオイルが癌の予防に良いのではないかという考えがあります。

 ヨーロッパでは南欧に比べて、北欧の人の方が癌による死亡人数が多い事が知られています。
 このため南欧で多く使用されているオリーブオイルに何か有効な効果がないか調査が行われました。
その結果オリーブオイルの中には癌の原因になる細胞のDNAを傷つける作用を抑える作用がある可能性があるという事が分かりました。
 食事の中に適切に含まれているオリーブオイルは身体に良いようです。

 そう言えば南欧の赤ワインは狭心症や心筋梗塞に良いようです。野菜や果物も豊富なのも身体には良いようです。

ログイン ID・パスワードを忘れた方