女性のガンについて

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Q:気になることがあります

2007/11/21 12:52  いしさん

実は気になっていることがあります。
最初にⅢaの判定を受けた医院でその結果にウイルス疑いあり的なことが書かれていました。
これはHPVのことですか?
具体的にはそのようには言われませんでしたが、直前にクラミジアにかかった経緯もありその事だと思っていましたがクラミジアは治っていました。

ハイリスク型にかかっているということなんでしょうか?
どちらにしても疑いアリなのに、HPVの検査を進められないのはなぜでしょうか?
もしハイリスク型なら確実にがんに成ってしまう事が決まってると聞きました。

アドバイスいただければ幸いです。

A:回答済

2007/11/21 14:03

これはHPVウィルスのことと考えてよいでしょう。
当ネットにも再三記載されていますが、細胞診Ⅲa以上、つまり組織検査で異形成上皮以上の病変が見つかる時は95〜99・7%の確率でHPVウィルスの感染がある、つまりこれらの異常は殆どHPVウィルスが原因であろうと考えられています。
細胞診検査の結果にウィルスの疑いとあったのは、検査をすると、このウィルスが感染しているのではないかという事がだいたい推測されますという意味になります。

しかし本当にウィルスの感染があるかどうかは、ウィルス検査をうけなければなりません。ハイリスクという言葉を知っておられるので、説明はいいらないでしょうが、HPVのハイリスクかローリスクかは改めて調べなければなりません。今のところは保険が効きませんが、病院で調べてほしいとお話すれば、簡単に検査を受けることが可能です。
検査については、まずご自分から要求しなければならなでしょう。

ネットでは一般的なやりとりしか出来ませんので、まずは担当の先生と詳しくお話をされる事が必要と思います。
特に現在の状態に不安をもっている時はなおさらです。専門の医師であれば1つの問題があれば、それをお話し、さらに関連する疑問があればそれについて解答してくれるでしょう。
ネットの欠点のもう1つは、ネットは回答に責任をもたない事です。
しかし直接診察した医師は病気の現在の状態、将来起り得る可能性を含め治療に関する責任を負います(勿論それに値する医師をみつける事が大切ですが)。従ってそのお話はめったにない事を含め広い範囲になると思います。
当ネットで再三指摘しているように、直接お話する事は、ネットに比べ数10倍の情報量が入ると考えられます。当ネットでは直接担当医と詳しくお話をされるか、セカンド・オピニオンを求める事をおすすめしております。

なお最近産婦人科専門医の間で利用され始めている「ベセスダシステム」という分類では、中等度異形成上皮〜高度異形成上皮〜上皮内癌をMSILと言って同じ分類に入れております(軽度異形成上皮のみをLSILといって軽い異常の範囲に入れております)。
これは中等度も高度も同じような生物学的な性格をもつものではないかと考えたための分類と捉えて良いかと思います。

しかし現在の統計では高度異形成上皮の人が将来約20%の確率で上皮内癌になるという調査もあります。中等度異形成上皮→高度異形成上皮→上皮内癌に必ず進むという訳ではないと考えて良いでしょう。
既にがんになっている場合は別ですが、異形成上皮の場合、今の状態は将来どうなる可能性があるのか、今の状態で手術などの治療が必要なのか、もしそうならどんな治療法の選択があるのか、さらにその治療のメリットと副作用はどうなのかなど、相談しなければばらない事が、次々と出てくる可能性はあります。
これらは担当の先生とじっくり時間をかけて相談される必要がありそうです。

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