女性のガンについて

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Q:子宮体がん細胞診Ⅲa

2007/11/03 3:55  高原まみ

30歳主婦(子供なし)です。

2005年2月に生理に異常がありました(ごく少量の出血が断続的に1ヶ月くらい続いた)。
すぐに病院へ行き、子宮頸がん検査・卵巣超音波・ホルモン量測定などをしました。その結果、がんの疑いは無く、どちらかのホルモンがとても少ない(あまり出ていない)ということでした。そして医師から「(ホルモンがよくなるように)すこしのんびりリラックスしていれば」と言われたので、そのようにしていました。

その後3ヶ月ほどすると生理も今まで通りになりましたが、今度は生理以外の日に(2〜3日間)不正出血がときどきおこるようになりました。
びっくりして、その度にかかりつけの婦人科へ行って(子宮頸)がん検査をしましたが、異常ありませんでした。
医師からは『排卵時の出血だから心配いらない』と言われることもあれば『体調やストレスでこういうことも起こる場合があるから心配いらない』と言われてきました。私は原因がはっきりしないことに不安を感じ、子宮体がんの疑いはないのかと尋ねると「あなたはまだ若いから子宮体がんにはならない」と言って、まったく相手にしてくれませんでした。検査についても、体がんの検査をしてくれないのかと言っても、「まだ若いからいい」と言われてきました。

先月、不正出血に加えて茶褐色の粘液性の帯下があり、驚いてすぐ婦人科へ行きました。
今度は30歳になっていたという理由で、医師は頚がんに加えて子宮体がんの検査(細胞診)もしました。
そして、体がん細胞診クラスⅢaという結果が出ました(頚は正常でした)。その後組織診をしました。
いまは組織診の結果待ちです。
細胞診なのでまだ断定はできないのですが、悪性の疑いありということで不安でいっぱいです。そして、何度とお願いしたにも関わらず体がん検査をしてくれなかった医師に対してやりきれない思いでいっぱいです。あの時していればもっと早く発見できたかと思うとやりきれません。

そこでお尋ねしたいのですが、もし組織診で悪い結果が出た場合、ステージ、予後はどのようだと考えられますか。細胞はⅢaでしたが、今考えると、2005年の長期の断続的出血が異常の始まりだったような気がして恐ろしいです(調べたら、同じ症状が前癌状態の始まりだと本に書いてありました)。長くなりましたがよろしくお願いします。

A:回答済

2007/11/04 7:13

先ず最初にはっきりさせておかなければならないのは、子宮体癌の検診にクラス分類が使われるのは、婦人科学的には正しいとは言えないという事です。つまり子宮体癌の検査で厳密にいうとⅢaやⅢbという言い方は無いという事になります。
それでも何故子宮頚癌と同じようにクラス分類を使い、ⅢaやⅢbという言い方をするかと言うと、説明の時に便利だという事にすぎません。その意味で当ネットでもⅢa,Ⅲbとの表現があります。 
 詳しくは当ネット 婦人科の病気:子宮体がんを参
 にしてください。
 
便宜的に使われるⅢaというのは、一応今の所「がん」は考えられず、多分ホルモンのバランスの崩れが原因で、一時的に正常と違う細胞が出てきた状態と考えられています。従って検査に出た細胞と、それを調べた専門家の判断が正しいと仮定すると、今は癌の可能性は少ないと思われます。多くは、数ヶ月後の再検査—正常に戻るというパターンになると思われます。

しかしこれが推定される結果の全てではありません。冒頭でも記述したように子宮体癌の細胞診による診断は非常にデリケートです。
その理由の1つは子宮体部に出来る癌を細胞診レベルで判断する事が難しい事、また子宮頚癌程細胞診と組織検査が一致しない事、組織検査上、前がん状態と言える状態の判断の基準が定まっていない所にあります。
このため今の所は、組織検査の結果を待つ事が必要になります。
組織検査の結果によって、次の検診のスケジュールについての提案が主治医からあると思われます。

なお前癌状態と考えられる時は出血がある時がありますが、不正出血があるからと言って前がん状態とは言い切れないという事も留意された方が良いとおもわれます。

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