女性のガンについて

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Q:HPV陰性ですが、高度異形成上皮と

2007/06/07 4:05  敏子

細胞診クラスⅢaという事で定期検診をうけています。
前回念のためHPV検査をうけましたが、ウィルスは陰性と言われました。
ところが今回の癌検診で細胞診はいつも通りⅢaでしたが、組織検査で高度異形成上皮と言われました。
円錐切除をした方が良いと言われましたが、HPV陰性なのにとがっかりしました。
こういう事はあるのでしょうか。

A:回答済

2007/06/09 0:45

子宮頚がんがHPVが原因であろう事はほぼ間違いない事と考えられています。
しかしHPV検査が(−)、つまり陰性でも子宮頚がん検診で異常が見つかる事はあります。
これは私達の病院でも経験があります。つまり子宮頚がん検診、特に細胞診でⅢa以上が出た人に念のためHPV検査を行うと、必ずしも100%の人がHPV陽性とは限らない事が意外と多いのです。
この事は、
 子宮頚がんの原因=HPV陽性 と考えられても
 HPV陰性⇒子宮頚がんでは無い とは言えない
 という事を意味します。

がん検診には細胞診も必要であるという根拠になります。
では何故その様な事が起るのでしょうか。
今の所幾つかの理由が考えられます。
1.HPV感染の無い子宮頚がんがある。
2.HPV感染があったが検査の時点ではいなくなっていた。しかし子宮のがんが出来易い部分には既に異常が出来てしまっていた。
3.現在の検査法では検出できないウイルスがいる。 

現在の所、高度異形成上皮が見つかると約20%の確率で子宮がんになる可能性があると考えられています。
また組織検査で高度異形成上皮のあった近くに0期のがんがある事もあります。
主治医の先生とよく相談する事が必要と思われますが、円錐切除手術をうける事も大切な選択の1つになると考えられます。

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