女性のガンについて

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Q:子宮頸癌と今後の展開

2016/04/18 18:00  defis−J

産後すぐから子宮頸癌検診を受け始め、数年前から「軽度異形成」といわれました。3ヶ月に1度細胞診と組織診を受けてきました。
今日、先生から結果を聞いたのですが、その時に、「組織診ではCIN1だったが、細胞診では高度異形成が認められる。なおかつ何度か検査を重ねていくうちに、細胞の出方が奥の方から出ていると感じる。腺癌かも知れない。初期の腺癌、あるいは精密検査をすれば進行した腺癌の可能性がある」と言われました。
手元の紙には、
細胞診Bethesdaシステム ASC-USからASC-H
組織診 CIN1
軽〜中等度異形成
細胞診 直接塗抹法
判定 AGC
判断推定病変 Atypical glandular cells favor neoplastic
と書かれてあります。
町の小さな産婦人科のためか、大きな大学病院で精密検査を受けるように言われ、紹介状をもらいました。
調べてみれば腺癌は非常に難しい癌だと分かりました。
今もうすでに腺癌が進行していても、検査では分からないものなのでしょうか。これからどんなふうになっていくのか、展開が読めず、いきなり目の前が真っ暗です。この先の展開、どうすれば良いかなどをお教え下さい。

A:回答済

2016/04/22 9:47

婦人科クリニック 院長
 子宮頚部の異常は、子宮頚がんの出来易い部分をコルポ診で観察し、その上で組織検査を受ける事で正しく判断されます。
しかし、組織検査を行う前に、細胞診検査でも、おおよその異常が推測されます。

 まず今回の検査結果では、ASC−USからASCーHが考えられるとされています。
これは扁平上皮系の異常を推測するものですが、ASC−Hの方がより進行した異常を指します。
しかし、それでもASC−Hは、子宮頚がんではない高度異形成上皮という異常が推測されるもので、仮に達が悪く進行していたとしても、最初期のがんである上皮内癌位までだろうと思われます。
少なくとも進行した扁平上皮がんが考えられるものではありません。

 次にAGCだとすると、これは腺性の異型細胞という事になります。
これも今直ちにがんが推定されるものではありません。
もちろん精密検査を必要とします(子宮の奥の方にある子宮体がんの時もAGCが出る事があるからです)。
但し進行した腺がんの時はAGCではなく「腺がん細胞」が出る筈です。AGCなら明らかな「がん細胞」が出ている訳ではなさそうです。あせらず専門医の診断を受ける方が良さそうです。

 なお当ネットの子宮頚がんの項目、QandAにも参考になる記事が出ています。一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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