女性のガンについて

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Q:AGCの判定

2015/12/02 14:59  こたろう

今月、子宮頸がん検診を受けたところ、AGCで要精密検査になり、再度受診してきました。
昨年の3月に出産し、妊娠中の子宮頸がん検診では、びらんは少し見られたもののHPV陰性だったため、約2年ぶりの検診になってしまいました。
精密検査の時に"産院の先生は何も言っていなかったですか?"と聞かれたこと、組織を取るときに何を見てかわかりませんが、別の医師も来て"しっかりあるね"と言われたことがとても気になり、夜も眠れません。
結果は3週間後だそうです。
仮にAGCで癌が確定したとき、2年でかなり進行していると言うことはありますか?
また、AGCでしっかりあるという表現は高度異形成以上でしょうか?

A:回答済

2015/12/07 9:49

婦人科クリニック 院長

 まず、子宮頚部の異常についてまとめる事にしましょう。
子宮頚部の異常には大きく分けて、頚扁平上皮系の異常(がんの場合ー扁平上皮がん、前がん状態の時は異形成上皮)と腺性の異常(がんの場合ー腺がん)があります。
 詳しくは当ネット 右欄 子宮がんー子宮頚がんをクリックして下さい。
AGCと言うのは、このうち腺性の異型が疑われる細胞と言う事になります。
但しAGCが出た場合、以下の可能性がある事に注意しましょう。
①実は何でもない。
②腺性の異型性はあるが、がんではない。
 主に経過観察。時に念のため円錐切除。
③子宮頚部に腺がんの初期のタイプがある。
④子宮頚部は何でもなかったが、子宮体部、卵巣に異常がある。
⑤AGCと思ったが扁平上皮系の異型細胞だった。

 このためAGCが出た時は、精密検査として、まずコルポ診検査が優先されます。
次に子宮体部細胞診検査、超音波検査が必要という時があります。
今回はお話から、コルポ診検査で何らかの異常があった可能性があります(医者同士のコメントから)。
しかしそれも、もしかすると異常がある場所が特定され、範囲も限定される、という事を意味しているかも知れません。
もしそうであれば、仮に異常が見つかっても、その異常部分の管理はむずかしい事ではない場合があります。
担当医との話し合いが大切な事は言うまでもありませんが。

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