女性のガンについて

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Q:セカンドオピニオン

2015/07/17 17:29  ナッチャン

ASC-USでHPVハイリスク感染という結果。
コルポ診、組織診は必要なく半年後の受診をと言われたので
セカンドオピニオン外来を受けてきました。
結果は、同じで
半年後で大丈夫とのことで内診もせずに終わりでした。
この結果は、細胞には、異常はないそうです。
わたしの今の状態は、
交通事故で亡くなるよりがんになるほうが低い確率だそうです。
サードオピニオンを受けたほうがよいですか?
年齢が50才に近いためそのようなことなのでしょうか?

A:回答済

2015/07/22 9:39

婦人科クリニック 院長
 少し専門的になりますが、少し詳しくお伝えしましょう。
日本の婦人科の専門医の会があります。
そこから出された婦人科の治療指針によると、ASCUSが出て、HPVハイリスク陽性の人は、コルポ診をうけ、その上で異常があったら組織検査をうけると良いと述べています。
 これはアメリカASCCP(アメリカコルポスコピー子宮頚部病理学会)の基準からとっています。

 ここではASCUSの人がコルポ診を受けると、中等度異形成上皮(CIN−3)が見つかる可能性があるとも言われています。

 一方ASCUS、HPVハイリスク陽性の人は軽度異形成上皮(CIN−1)と同等と考えなさいというデータもあります。
このCIN−1、HPVハイリスクの人は将来手術が必要になる可能性は16.6%という研究があります。
この数は交通事故になる確率よりはるかに高いと言えます。

 しかし、残念な事に、日本の婦人科医でコルポ診をきちんと実行できる医師は実はそれ程多くはありません。
このため一般の産婦人科医の所に行っても、全ての医師がコルポ診を正確に行うとは言えません。機器をもっていない施設もあります。
大学病院、がんセンター、大きな病院のがん専門クリニックが適当な所と考えます。

 ただ実際の所、ASCUS、HPV陽性でも、子宮頚がんが隠れている可能性、将来子宮頚がんになる確率の高い病気が隠れている可能性はあまり高くありません。
6ヶ月後ではなく、3ヶ月後に自分で病院を調べて適切な病院に行くという選択もあります。

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