女性のガンについて

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Q:AGCがでてしまいました。

2015/04/10 18:44  sitome

2011年の子宮がん検診でAGCでHPVハイリスク+とでたため半年おきに検診しています。
その後はAGCはでたことなくASCUSSばかりで、最近の2014年9月のHPV検査では−になりました。
その後HPVが再度移ってしまうようなことはしていません。

2014年11月の人間ドック時の細胞検査ではclass1だったので安心していたのですが、先日受けた半年ごとに検診している婦人科の細胞診でまたAGCがでてしまいました。
その場で組織検査とコルボを行い結果待ちです。

そこで、
①HPVが−になった場合、経過はよくなるのではないのでしょうか?

②2度もAGCがでた場合、手術をおこなったほうがいいのでしょうか?

③AGCがでてガンだった場合、ガンが進行してる場合もあるのでしょうか?

④検診する場所がちがうと、結果が全く違うってことがあるのでしょうか?検診の方法ってどこでも同じように行っていると思っているのですが・・・

小さな子供がいるので今後が不安です。
是非、ご回答をお願い致します。

A:回答済

2015/04/14 9:31

婦人科クリニック 院長

 子宮頚がんには、扁平上皮がんと言うがんと、腺がんと言う2つのタイプのがんがあります。
それらは子宮頚部にある扁平上皮組織と腺組織のそれぞれから、がんが出来るためです。
さてAGCとは、この中で腺性の異型細胞が出た時に用いられる言葉です。
このAGCの意味は
①腺がんの前ぶれの細胞の時がある。
②腺がん細胞だけれども、診断がむずかしいタイプである時がある。
③腺がんと関係なく、炎症等のために、紛らわしい細胞が出ているだけ等の場合があります。

 しかし、一方で注意しなければならない事があります。
AGCは単に子宮頚部の異常がある時だけに出るものではない事です。
子宮体がんや、卵巣がん、あるいは卵管がんの時にこAGCと評価される細胞が出る場合があります。
これらを頭に入れて、質問にお答えしましょう。

①子宮頚部腺がんの発生に、HPVが関与している可能性があると考えられています。
しかし扁平上皮がん程、因果関係が明らかになっていません。
その意味で、今の所HPV(+)、(−)に拘らない方が良いのではないでしょうか。

②AGCが2度出ても、すぐ手術をすすめられる事は少ないでしょう。
それよりも、何故AGCが出たか、どこかに異常が隠れていないかを調べる事が優先されると思います。

③AGCはあくまでもAGCで、がん細胞とは異なります。
もし、AGCが本当であれば、がんが進行している可能性が考えにくいと思います。
但し、どのかに腺がん組織がないかのチェックはぜひ必要になります。

④前に述べたように、子宮体部、卵巣など、まだ調べてなければならない所がありそうです。
主治医と十分に話し合う事が大切かと思います。

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