女性のガンについて

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Q:フォロー検診が続くことは?

2014/06/20 19:59  にこ

先生!いつもお世話になります
こうしてお話を聞いていただけるかと思うと勇気や頑張る気持ちがわいてきます
ありがとうございます
本日6月20日検査結果を聞きにクリニックに行きました
Drから検査結果は「細胞診Class Ⅲa.HSIL、中等度異形成疑いの異型細胞が見られ、
コルボスコピー生検は軽度異形成でした。次回10月にフォロー検診します」と
言われました
私の場合、「CIN1の状態だけどHPV16型だから・・・
今は子宮の入り口を切ることはしないで良い。又様子をみます」とも言われました
私はDrに「このまま様子をみることは状態が悪く変わって行きませんか?」と
質問しましたら
Drは「それは神にも解らないこと」だと言いました
私はてっきり処置の話をされるとおもってましたから。
何か悶々とした気持もしたり
良かったと思ったりしました
又「無理をしないように」とも言われました
検査結果の報告でした
先生、何かアドバイス有りましたらお願いします

A:回答済

2014/06/25 9:38

婦人科クリニック 院長
 細胞診検査でHSIL、中等度異形成上皮の疑いがあるというのは、組織検査ではCIN−2が推定されるという事を意味します。
但し、実際の組織検査ではCIN−1でした。
ここで、将来何が起るかの推測をしてみましょう。
①組織検査でCIN−1で、HPV16型がいると将来手術が必要なCIN−3になる確率は16.6%です。
②一方組織検査でCIN−2が出ると、HPV16(+)の場合、CIN−3なる確率は40.5%になります。
明らかに差がありますね。

 ところで細胞診検査と組織検査を比べると、専門医は組織検査を優先させます。
組織検査の結果をみて、手術をするか否か、手術をする場合どんな手術をするか等です。
しかし、御心配をかけて申し訳ありませんが、ここで幾つかの問題が出てきます。
組織検査は本当に最大の異常のある所を採取してきたか(これは婦人科医の仕事)、次に取れた組織が本当にCIN−1か(これは病理医の仕事)という事です。
残念ながら医師は神様でないので、細胞診検査のHSIL(CIN−2推定)の方が正しい場合もあります。

 こうお話をすると、どうしようと思うかも知れません。
しかし、多分最大の異常でもCIN−2です。将来CIN−3になるとしても40%、60%の人は進行しません。しかも仮にCIN−3になるとしても、それは先の話です。ここでは次の検査を決して欠かさない事が一番です。
あせらず、心配しすぎず、しかし確実に!です。

 なお運動をしたり、身体を動かした方が免疫力が働くというデータがあります。
普通の日常生活を送って良いと思います。

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