女性のガンについて

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Q:gland involvementについて

2014/04/28 19:02  おーちゃん

先日CISからの転移について伺った者です。
何度もご質問して大変申し訳ありません。
どうしてもこのgland involvementのことが分からずご連絡いたしました。
腺管侵襲だということは分かったのですが、これにはどの程度のリスクがあるのかが分かりません。
リンパ管や血管などの脈管侵襲と違い、ガイドラインを見ても腺管侵襲は浸潤とみなさないとあります。これに関してはそこまで重要視しなくてもよいものなのでしょうか?
当方がかなり心配性なため子宮摘出を考えていましたが、上皮内で断端やHPVも陰性だったため主治医の判断で子宮を温存しているのですが、先の肺の小結節で主治医に紹介状を書いてもらう際、上皮内癌ではありますが8分割した全てに癌があったのとgland involvementもありこの患者には転移しないというのは当てはまらないかもしれないと書かれておりかなり戸惑っています。
どのサイトや本を見ても上皮内癌の治療成績は100%に近いものですし、0期は2012年から進行期から外れているとあります。そんな扱いのものがいきなりステージ�鶤bにあたるものになるとはにわかに信じられません。
肺のVATSで手術すれば解決するのですが、やはり体へのダメージもありますし、次の画像検診で大きさが変わってなければ経過観察になると思います。
こうなってくると確率論になってくるのですが、上皮内癌であれば腺管侵襲や病変の大きさはあまり関係ないのでしょうか?
何度もご質問をし大変申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします

A:回答済

2014/04/30 9:43

レディースクリニック 院長
 まず glandular involvementのことですが、これはリンパ管や血管にがんが侵入している脈管侵襲と全く異なります。
脈管とは、血管やリンパ管の事を言い、組織の中に入り込んでいる血管やリンパ管の中に、周囲のがん細胞が流れ込んで起ります。
 これに対し、腺管侵襲とは、子宮の出口の扁平上皮の部分と腺の部分に、ほぼ同時にHPVウィルス感染の症状が出るもので、転移とは関係ないと考えられています。
双方とも脈管が行っていないので、ここの部分に限局している限りは転移が無いと考えるのが普通です。

 しかし、CISからがんの進行がないかと言うと話は別です。
CIS円錐切除後(手術後の顕微鏡検査でCISと診断されたものでも)、がんの再発は極めて0に近いものから、20%程度に認められるとのデータがあり、再発率のデータにはかなりの差があります。
今回8分割した全てにCISがあったという事は、子宮の出口のほぼ全体にCISが広がっていた可能性があり、その一部が基底膜という、堤防を越え、初期の浸潤がある可能性も考えられます。
極めて慎重な経過観察が必要で、担当の先生との話し合いも大切になるでしょう。

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