女性のガンについて

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Q:子宮頚部:出血について

2014/04/17 17:36  にこ

昨年11月の子宮癌検診で始めて軽度異形成で精密検査を受けるようにと指示あり、検査をしてきましたが、結局そのクリニックから〜高度異形成で他の医療機関へと言われ,紹介状を持ち自分が選んだクリニックへ12月変わりました。現在まで12月と今年2月・始めのクリニックで1回・計3回組織検査を受けました。結局、HCV16型・軽度異形成で6月に組織検査の予定です。こちらでは高度異形成とは言われてません。これという変わりなく過ごしていましたが、4月10日夜シャワーを浴びた後に白いタオルが桜色のような出血が少し有りました。次の日は出血は止まってましたが、心配だったのでクリニックに電話したら「今以上の変わりが有れば、又心配なら来院するよう・来院患者が多い」ということでした。それから本日4月17日まで出血がないので受診してませんが心配です。何故出血したのだろうかと。頚部が悪くなっているのでは?とか心配です。でも受診が必要かどうかもちょっと迷ってます。先生、ご迷惑掛けますがアドバイスよろしくお願いいたします。長々とすみません 

A:回答済

2014/04/21 9:36

婦人科クリニック 院長
 お話の内容から、最初の施設で言われた高度異形成上皮は細胞診検査の結果と推測します。
紹介状をもらった次のクリニックでは、コルポ診の上、組織検査をうけたのでしょう。
このような時は組織検査の方を優先して考え、今は「軽度異形成上皮」の段階ではないかと考えるのが普通です。

 さて日本産婦人科学会の診断指針では、軽度異形成上皮(CINー1といいます)で、HPV16陽性の場合、将来何らかの治療が必要になるCIN−3になる確率は16.6%とされています。
従って、子宮頚がんの検診は今の予定で悪くないと考えます。
但し組織検査の結果CIN−1が100%正しいかという事については、私達も確信してアドバイス出来る訳ではありません。
細胞診も組織検査も実際に見てみないと分からないからです。
さらに組織検査は最終診断になりますが、子宮の出口の子宮頚がんが出来やすい部分の1番症状の進行した部分を切除したかどうかも分かりません。これには正確なコルポ診が前提になり、時としてCIN−1の横に、もう少し進んだ異常がある場合もあります。
 しかし、こうした問題は、間をおいた定期検診で、少しづつ正確な診断になります。その意味で次回の検査がとても重要になるでしょう。

 なお今回の出血は原因がいろいろある可能性があります。
ホルモンのバランスの崩れが出た、ポリープがある、炎症がある、可能性は少なくても異形成上皮から何らかの出血があった等々。
1度診察をうけておいた方が安心だと考えます。

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