女性のガンについて

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Q:子宮頚部異形成とピル

2013/09/13 18:19  花

現在子宮頚部異形成、中等度異形成と診断され経過観察中なのですが、子宮内膜症も患っており、右卵巣に3.5センチのチョコレート嚢腫があります。
これ以上ひどくならないうちに、ピルによる治療をしたいと思うのですが、ピルは子宮頚がんの可能性が2倍に高まると聞き、躊躇しています。
ピルを飲むと異形成が進行しやすくなるというのは本当なのでしょうか?
異形成があるのなら、ピルは飲むべきではないでしょうか?
また、ピルには色んな種類があると思うのですが、どのピルでもそうなのでしょうか?
医師には自己判断で、と言われてるので困っています。

回答よろしくお願いいたします。

A:回答済

2013/09/17 9:57

婦人科医院 医師

 子宮内膜症があり、卵巣チョコレートのう腫も指摘されているようです。
子宮内膜症については、もう少し情報がほしい所です。
①生理痛があるか、②鎮痛剤を用いているか、③そうであるなら何をどの位用いてるか、④子宮は大きいと言われたか、⑤今の年令は、等々です。
 担当の先生には伝えていると思いますが、これらはいずれも、これからの治療と関係します。
子宮内膜症は基本的には良性の病気ですが、少しづつ大きくなるのが普通です。
このため子宮内膜症の程度により、治療をした方が良いか、治療をするとしたら何が良いかが決まります。
  当ネット 右欄、子宮内膜症をごらんになると、子宮内膜症について、イラスト入りで説明してあります。
  参考にされると良いでしょう。

 さて同じ子宮内膜症でも、チョコレートのう腫があると、また治療方針が変わる時があります。
卵巣チョコレートのう腫は、がん化する事があるからです。
いろいろなデータがありますが、
 40代で直径4cm以上だと将来のがん化率5%
 50代で直径3cm以上だと将来のがん化率20%
という情報があります。
子宮内膜症(チョコレートのう腫を含む)の治療は、これらの条件を考えて慎重に判断されなければならないでしょう。

 質問の答えが最後になりました。
ピルに含まれる卵胞ホルモンというホルモンは、それ自体発がん性はないものの、将来がんになり得る状態のものをがんにまで進める性格を有していると考えられます。
中等度異形成上皮の人にピルを用いると、がん化率が高くなるデータはありませんが、あまりおすすめは出来ないようです。
自己判断でという薬剤ではなさそうですが・・・。

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