女性のガンについて

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女性のガンについての悩み、不安や質問など書き込んでください。

Q:病理診断、高度異形成について

2013/03/14 1:16  ともちん

度々お世話になります。
円錐切除前はこちらの先生方に
色々教えて頂いたお陰で、疑問も解消し
自分の現状を把握した上で手術に臨むことが
できました。
大変ありがとうございました。

私の状況は
【術前診断】高度異形成、CIN3、16,52型
【病理結果】高度異形成、断片陰性
です。

また、幾つか疑問があり投稿致しました。
どうぞよろしくお願いします。

1
断片陰性の意味について教えてください。
断片陰性とは、切り取った断片に
「がん細胞がない」という意味でしょうか?
それとも、「がん細胞も異型成もない」という
意味なのでしょうか?

2
今後の検診とHPVの排除について教えてください。
HPVの感染が不安でなりません。
次の検診まで性交せずに、HPV検査を受け
結果、HPV陰性と診断されれば、HPVが体内から排除
出来たと思っても良いのでしょうか?

3
一般的な今後の経過について教えてください。
円錐切除を受けた後なので、今後の健診結果が
改善されることを期待してしまいます。
高度異形成で円錐切除した場合、一般的にその直後の健診の細胞診は
クラス2程度に落ち着いてくれるものなのでしょうか?
それとも、手術による炎症状態により、暫くは3a程度が続いた後に
いずれ2や1に落ち着くものなのでしょうか?


4
再発の確率について教えてください。
高度異形成、断片陰性から、再度
高度異形成になる率はいかほどでしょうか。

5
再発時期について教えてください。
円錐切除後、2〜3年の間に再発する人が多いと
本に記載がありました。
これは体内に残っていたHPVが2〜3年を
かけて、再度、異形成の状態に進行するという
ことなのでしょうか?

6
HPVの感染防止について
コンドームをつける以外に、有効と思われる
予防法があれば教えてください。


いつも質問の数が多くて申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。

A:回答済

2013/03/18 14:11

産婦人科医院 院長
1.手術後 CINー3、高度異形成上皮といった結果が出たら、それは「がん」ではありません。
但し高度異形成上皮と最初期のがんである上皮内がんは、組織検査で区別が出来ない程判断がむずかしい時がありますが。
 さて断端陰性とは、この「異型細胞」が切断面になかった事を指します。

2.6.感染予防にはコンドームが適していると考えられます。このためコンドームを使用するなら性行為は可能でしょう。
 なお、HPV陰性と出てもこの場合、ウィルスがいなくなったとは断定できません。
ウィルスが存在しても、量が極めて少ない場合、検出不能=陰性と出る事があり得るからです。

3.円錐切除後に異型細胞がでる事は、珍しい事ではありません。
クラス分類Ⅲa、ベセスダ分類ASCUS以上が出る事があるとされています。

4.断端陽性、陰性を含めて、円錐切除の再発率は3−15%と幅は広いようです。
しかし、この再発率には、いろいろな意味があります。
単に細胞診検査が陽性に出たという事も含めています。
再手術が必要になる事は少なく、また断端陰性の場合はさらに少なくなります。
 但し、これは病院によって差があります。
担当の医師から、その病院のデータを聞くと良いでしょう。

5.再発するとしても、その期間は一定ではありません。確かに2-3年以内に再発が見つかる事が多いのですが、手術後定期的に検診は欠かせないと考えます。

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