女性のガンについて

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Q:AGCの原因

2012/07/23 22:45  ゆみさん

いつもお世話になっています。
先月上旬に出産しましたゆみです。
出産後の一ヶ月検診で胎盤遺残と診断されました(後日子宮内容物除去の処置を静脈麻酔下で行いました)。
そして検診同日に子宮頸癌検査を行なったのですが、その結果が先日判明しAGCということでした。
二年前に軽度異型成、HPV+(16、18型以外のハイリスク)と診断されましたが、その後異型成はみられませんでした。今回初めて腺異型成と診断されました。
二年間気にし続けたこともあり、私としては腺異型成ということで、円錐除去術をすぐにでも受けたいくらいなのですが、担当医の先生は今回の腺異型成細胞は胎盤由来の可能性が高いのでそこまで気にする必要はないとおっしゃっています。
悪露がまだでている状態での検査でしたが、胎盤の細胞が原因でAGCと診断されることはあるのでしょうか。
また胎盤由来の細胞か頸部の細胞かどちらかはわからないものなのでしょうか。
宜しくお願いいたします。

A:回答済

2012/07/26 9:50

婦人科クリニック 院長
 腺性の異型の診断はなかなかむずかしい時があります。また妊娠が関係している時(分娩直後も含みます)は、異型性の有無の判定が、さらに困難な場合があります。
 具体的には、妊娠している時、異型細胞が実際より進んだ段階と思われる事があります。

 しかし、だからと言って油断は出来ません。2年前に軽度異形成が見つかって、HPVハイリスク(+)と言われているからです。
従って今回は、少ししたら再検査をうける事が必要になるでしょう。
 さらに次の検査は細胞診だけではなく、膣拡大鏡検査(コルポ診とも言います)が必要になると考えられます。膣拡大鏡検査で子宮の出口のがんの出来易い部分を、しっかり観察し、異常のある部分を見つけ出し、その部分を切り取った上で、顕微鏡による診断(病理組織検査といいます)をうける事が大切です。
この病理組織検査の結果が将来の治療の目安になります。円錐切除をすべきかそこで決まります。

 膣拡大鏡検査には熟練した子宮がん専門医の診断が大切なため、専門医の診察をうけるべきでしょう。
AGCの細胞は、子宮頚管の分かりにくい所にある場合もありますが、これらについては専門医による徹底的な検査が必要になると思います。

 なおいま出ている異型細胞が、胎盤由来の細胞の影響をうける可能性はあるでしょう。

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