女性のガンについて

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Q:コルポ診後のHPV検査

2012/02/08 11:00  ちか

コルポスコープ診をうけて、結果によっては、HPV検査をうける場合もあるようですが、HVP感染をしているから、LSILで軽度異形成になっているということなのに、HVP検査を受けるのは、どうしてでしょうか?
コルポスコープ診で軽度異形成ではなかったから、今度は、HPV感染を疑うということで、HPV検査を受けるということでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。

A:回答済

2012/02/09 9:14

婦人科医院 院長
 子宮頚がん検診で、LSILが出たという事は、細胞診検査の結果がそう出たという事を意味します。
 これが出た時は、コルポスコープ診と言って、子宮の出口のがんが出来やすい部分を詳しく調べ、要注意の所を削り取って調べる検査ー組織検査といいますーを受ける事がすすめられます。
 その結果、細胞診検査でLSILが出たという事は、異形成上皮(軽度、中等度、高度等あります)が出る確率が高いだろうという事になります。
もちろん、詳しい検査(コルポスコープ診ー組織検査)で異形成上皮がなかったという時もあります。

 さて、何故HPV検査をうけるようすすめられたのでしょうか。
本当に軽度異形成上皮以上の状態があると、HPV感染があった可能性が高いという事になります。
HPVには、いろいろな型があって、16型や18型が見つかると、将来がんになる可能性が高くなる事が分かっています。
他にも30型、45型、52型、58型等(今の所10個以上見つかっていますー詳しくは当ネット、子宮がん:子宮頚がんをごらん下さい)等のハイリスクのタイプが見つかると、5年以内に約20%の人が、子宮がんに進行するのではないかと推測されています。

 今の状態で、将来がんになる可能性が何%あるか分かるため、LSIL以上の異常が出た時は、HPV検査をすすめられる時があります。

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