女性のガンについて

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Q:子宮がん検診 ベセスダ分類HSILはがんの時もあるのですか?

2011/07/29 11:09  ゆき

 子宮がん検診をうけたら、結果が送られてきて、ベセスダ分類「HSⅠL」、高度の扁平上皮内の病変が考えられるため、精密検査をうけて下さいと書いてありました。
慌ててネットを調べたら、HSILはがんの可能性もあるという事です。
 すぐに病院に行く予定ですが、本当にがんが考えられる異常なのでしょうか。

A:回答済

2011/07/30 9:12

婦人科医院 院長

 ベセスダ分類でHSILという表現するのは、細胞診検査の結果でしょう。
細胞診でHSILが出たという事は、精密検査を受けると、次の3つの異常のどれかが、考えられるという事になります。
①中等度異形成上皮、②高度異形成上皮、③0期のがん(上皮内がんともいいます)です。

 このうち①、②はがんではありませんが、③は最初期のがんを意味します。
従ってHSILが出た時は、この事にも注意が必要になるという事になります。
精密検査(コルポスコープ診と組織検査)で、この①−③のどれかであろうという事が分かります。

 さて最近はこれにHPV検査を加えて行う事がすすめられています。
HPVで16型や18型が出ると、今まだがんとは言えない①や②でも将来がんになる可能性が出てくるからです。
そうであれば、今がんではない時期に、何らかの治療を行うと、がんになる前に異常部を取り除く事が可能となります。

 また運が悪く最初期のがんが見つかっても、この時期適切な治療をうけていれば、殆どの人が完治します。
HSILと言われた事はショックでしょうが、それは今適切な検査や治療が可能な状態で見つかったという考え方が出来るとも言えます。
心配し過ぎない事も大切です。

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