女性のガンについて

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Q:子宮体がんのベセスダ分類

2011/03/19 9:10  あやか

今年40才になるのを機会と思って、今回は子宮体がんの検査をうけてきました(子宮頚がんも一緒です)。
昨年頚がん検診の結果はベセスダNILMという結果で異常なしでしたが、今回「子宮頚がん検診はNILM、子宮体がんはクラスⅡという事で、半年後の検診をすすめます」という手紙が来ました。
子宮頚がんのベセスダ分類というのは今回、お医者さんから意味を聞いていたので分かりましたが、子宮体がん検診のクラス分類の意味が1つ理解出来ません。
子宮体がん検査にはベセスダ分類というのはないのですか?

A:回答済

2011/03/24 9:18

産婦人科病院 部長

 子宮体がんのベセスダ分類の質問ですが、子宮体がんについてはベセスダ分類はありません。
その理由の1つは、もともと子宮体がんは子宮頚がんと違って細胞診で診断する事がむずかしいと考えられているからです。
もちろん子宮頚がんと同様、子宮体がんの検診も細胞診で判定する事は行われているのですが、子宮頚がん程、正確に判定出来ないという事も知られています。
まだ、どんな異常な細胞が出たら、どんな病気かという診断の基準もはっきりしてないのが実情です(だいたいの基準はありますが)。

 またもう1つ理由があります。
それは子宮頚がんの診断基準にベセスダ分類が採用されたのは、子宮頚がんの原因がHPVというウィルスが原因だと分かった事によります。
一方で子宮体がんは、今のところウィルスの関与が推定されておらず、多分ホルモンが関係すると考えられています。

 これらの理由から、子宮体がんの判定基準にはベセスダ分類がありません。
日本では、従来のクラス分類であるⅠ〜Ⅴまでの表現で、異常の程度を推定しているようです。

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