女性のガンについて

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Q:コルポ、組織診診断結果について

2011/02/10 1:48  もこ

先日、子宮頸癌検診でベセスダAGCと診断され、経過観察だけではなく、コルポ・生検をしてもらった方が良いか相談した者です。すぐに回答して頂き、本当に有難うございました!早速、大学病院で見てもらい、組織診をしてもらいました。

組織診の診断結果は、
Mild dysplasia and koilocytosis (#1,2) of the uterine cervix,biopsy.
Endocervical glandular dysplasia.(#3)
所見は、
endocervical glandular dysplasia の部分には P53 陰性です。
経過観察下さい。と記載されていました。

病院の先生からは、クラスだと3aになる。このまま良くなる可能性は高い。3ヶ月後に再度細胞診をして経過を見て行きましょうと診断を頂きました。
診断書が英語で記載されておりその場ですぐにわからなかったのですが、帰宅してから意味を調べたところ、koilocytosisというのはHPV感染している状態なのでは無いかと思いました。
先生からは特にHPVウイルスを調べた方が良いと言われなかったので確認しなかったのですが、koilocytosisが出た場合は何型のウイルスか確認した方が良いのでしょうか。
また所見のP53 陰性とは何を表しているのでしょうか。
旦那もHPVウイルスの感染を調べてもらった方が良いのでしょうか。

妊娠希望の為、通常通り性行為を行って良いとのことでしたが、もし旦那もHPVウイルスに感染していた場合、この先も性行為をして大丈夫なのか不安に思ってしまいました。

度々の質問で申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

A:回答済

2011/02/12 10:56

婦人科クリニック 院長

 今回の組織診の結果のmild dysplasia(軽度異形成上皮といいます)があればHPVの感染が原因と言えます。
またendocervicai glandular dysplasiaは子宮頚管部の腺がんが出来やすい部分に、がんと言えないものの、異常があります、という事です。
現在の所、これもHPVの感染が原因と考えられています。
 その意味でHPV検査をうける事は悪い事ではなさそうです。
HPVの感染は殆どが自然に良くなり、それに伴い異常な細胞が出なくなります。
しかし、仮に16型や18型がいると、将来がんになる可能性が出てきます。
検査はその意味で有効でしょう。
 なお今の所の男性のHPV検査は医療機関では、通常行われていないようです。
女性の様に確実な検査方法がないからではないでしょうか。
正式の医療機関で行われていない為、当ネットでもそれ以上のコメントは不可能と考えています。
 またHPVは性行為で感染しますが、いわゆる性病と同一視しない様にしましょう。
世界中の男性も女性も一生の間に、80%の人が感染すると考えられており、殆どが人間の身体から外に追い出されるからです。このため妊娠希望の時は通常の性行為が可能です。
 最後にP53ですが、これはがんと関係する遺伝子を調べたものです。
一種の腫瘍マーカーと、似たものと考えて下さい。
例えば、肺がん、大腸がん、乳がんの場合は陽性に出る率が高いと考えられています。
P53陰性というと、今はがんの性格が無いという事を意味するのではないかと、判断されますが、将来がんになるかどうかを100%予測できるものではなさそうです。
 

 

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