女性のガンについて

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Q:高度異型性の進行度

2010/07/29 14:55  プッチ

現在留学中で海外に住んでいます。定期健診で子宮頸がんPAPテストをうけたところ、検査結果で「Possible High Grade Squamous Lesion」と出ました。専門医の治療をうけた方がいいとのことでしたが、日本への一時帰国が1週間後と決まっておりましたのでその旨を伝えると大至急日本で検査をうけて下さいとの事でした。
日本へ帰国後、かかりつけの産婦人科医で診察していただいたところ、組織診(コルポ診はうけておりません)で「高度異型性」、HPV診断でハイリスク陽性 数値370と驚愕の数値が出ました。
そこで、先生より大至急手術をした方が良いと言われ、「円錐切除術」を勧められましたがこの産婦人科では手術が出来ないということで大学病院を紹介していただきました。

しかし、大学病院に行ったところ、4ヶ月待ちと言われました。先に診察していただいた産婦人科の先生には大至急手術が必要といわれただけに4ヶ月も先延ばしにして癌化しないか不安で仕方ありません。

また、現在の高度異型性から中度・軽度に戻る事はないので経過検査は出来ないとも言われました。

1ヵ月後には留学先の国に戻る予定になっています。それまでに手術していただける病院を探した方がいいのか、もしくは戻ってから現地で手術をしても間に合うかどうかも含めご回答いただければと思います。宜しくお願いいたします。

A:回答済

2010/07/30 10:44

レディースクリニック 院長

 もしかすると質問の中で省略した部分があるかも知れませんが、仮にそうではないとすると、2つの問題点があります。
1つはかかりつけ医での組織診の問題。
1つは大学病院での診断の問題です。

 組織検査ではコルポ診下での検査が必須です。
広い子宮膣部で、どこにどんな異常があるか観察して、最も異常度の高い所から組織をとるのが組織診です。
コルポ診をしないで、組織診断をすると、組織診断上「正しく検査すべき部分」を検査しないで診断が出る可能性があります。
つまり検査した以外の所に、より高度の異常(例えば初期のがん等)がある可能性があります。

 次に手術をする病院では、前医の診断をそのまま「うのみ」をして手術を決める事は無いと考えられます。
手術をする責任上、改めてコルポ診、組織検査を行う事が普通だと思われるからです。
そこでその結果がどうだったかが、次のポイントになるでしょう。
  1.仮にがんの疑いが少しでもあれば、早目に手術をうけた方が良いという考えがあります。留学を先に延ばすという選択もあるかと思います。
  2.高度異形成上皮で留っていれば、アメリカでの手術も可能だと思います。
なお最終的な診断、治療法の選択、手術の際の副作用の可能性などについては、担当の医師との詳細な話し合いが必要になると思われます。

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