女性のガンについて

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Q:円錐切除後の性交渉

2010/07/17 22:58  dollar

細胞診でⅢbと診断され、円錐切除しました。
切り取った部分を詳しく調べてみると、ごくわずかに癌化した部分が
あり、Ⅰa1期であったと言われました。

今後、夫と性交渉を持ったらまたウイルスに感染し、
ガンになってしまうのではないかと心配しております。
コンドームを使わない場合、やはり危険性は増すのでしょうか。

A:回答済

2010/07/20 9:22

産婦人科クリニック 院長

 円錐切除の後は定期的ながん検診が必要です。
この検診は、新たなHPVの感染→がんの発生を未然に防ぐ事と、手術したばかりのがん細胞が残っていないかをチェックする意味があります。

 さて新たに感染を予防するには、今HPVがいるかどうかの検査をうけるという方法があります。
その上でHPV16や18型がいなければ、HPVの予防ワクチン投与が効果を及ぼす可能性があるでしょう。
手術後に予防ワクチンを打つ事をキャッチアップ効果といいます。
   当ネット 婦人科の病気:子宮がんを参考にされると良いと思います。
このキャッチアップ効果で、将来の子宮がんの70−80%は予防されます。これはとても大きな効果と言えます。

 さてワクチンを投与しても20%強の人はウィルス予防効果がありません。しかし元々ウィルス感染があっても将来100%の人ががんになる訳ではありません。
ウィルス感染があっても、がんになる人は数%というデータがあります。
 これらの事を考え合わせると、HPV予防ワクチンを打っておくと、新たなウィルスの感染→がんの発生の可能性は極めて低いと考えて良いでしょう。
但し今後は子宮がん検診を欠かす事はできません。

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