女性のガンについて

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Q:子宮頚部腺がんについて。

2010/06/22 9:09  りな

会社のすすめる癌検診を受けたら、細胞診クラスⅢaと言われ、専門医の受診をすすめられました。
このため先日婦人科に行ったらやはりクラスⅢaで腺性異型細胞が出ているが腺がん細胞ではないとの事です。手術は必要ないだろうとも言われました。
因みに検査は細胞診検査とコルポスコープ検査を受けました。
婦人科で検査をうけた時点では、組織検査の必要は無いと言われたのですが、細胞診にやはり異型(?)細胞が出ているので、次はもう少し奥を詳しくしらべようと言われました。HPVの検査をうける事をすすめられています。
1ケ月後だそうです。

今回教えてほしいのは、①クラスⅢaで腺がんに注意とはどういう事を意味しているのか。②コルポスコープに異常が無いのに、なぜⅢaとか、腺がんの注意という細胞診の結果がでるのか。③HPV検査で何が分かるかという事です。
どうか宜しくお願いします。

A:回答済

2010/06/23 9:41

婦人科クリニック 院長

 ①腺がんは細胞診検査で判断しにくい時があります。細胞診より詳しく分かる組織検査でも判断がむずかしい時がある位です。
このため子宮頚部の腺がんの診断はとても慎重に行わなければなりません。見落としが無いように、少しでも正常と違う時は、1回の検診だけで結論をつけず、Ⅲaとする時があります。
このため、腺がんが疑われるというより、次回腺がんで無い事を確かめようという意味を含めてⅢaと診断される時があります。
しかし逆にⅢaと言われたから、癌ではないと断定された訳ではありませんので、定期的な検診は欠かせません。

 ②組織検査については、コルポスコープ検査で異常があるか見つかりにくい部分があります。子宮頚管部と言って、子宮の出口から子宮の内部(内腔)に向かう部分です。
この部分は外からの観察ーコルポスコープでは見にくい部分であるため、その部分を専用の器具(ブラシ等)で検査しなければなりません。

 ③HPV検査をすると、将来がんになる可能性のあるウィルスの感染があるかどうか分かります。特にHPVの18型や45型は腺がんになる可能性があると言われていますから、HPVの検査をうける事は、それなりの意味があると考えられます。

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