女性のガンについて

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Q:軽度異型性治癒後の検診について

2010/03/24 17:12  ゆみさん

いつもありがとうございます。私は31才、既婚女性です。
昨年7月にASCUSと診断され、12月に組織診でCIN 1、HPV陽性と診断されました。
今年3月に入り、再度検査を受けたところ、class 2、HPV陰性と診断されました。
担当の先生に、もう治ったのだし既婚ということで検査は2年後位でもよい、といわれたのですが、それでよいのでしょうか。
嬉しいことですが、急に治ったのが信じられなくて、もしかして検査ミスかもとかHPVは潜伏しているだけでまた出てくるのかもとか思ってしまい、2年も空けてよいものかと思います。
治癒後の検査間隔はどのようにすればよいのでしょうか、よろしくお願いいたします。

A:回答済

2010/03/25 9:36

婦人科クリニック院長

 2つの検査が行われ、最初の検査の時にASC-USと言われた様です。これは細胞診上判断が困難な細胞が出ているものの、異常の程度は軽いだろうという意味です。
これが出た時はHPV検査がすすめられ、さらにHPVが陽性の時はコルポ診の上、組織検査がすすめられます。
最初の検査の時はこの手順通り行われたようです。
組織検査のCIN-1というのは軽度異形成上皮と同じ意味で、自然に正常に戻る確率が高いものです。しかし2−3%ですが将来がんになる可能性があるという長期間の観察データがあるため、安心しきってはいけない事になっています。

 一方で2回目の結果は全く異常なしで、これだけを見れば2年後の検診で良いだろうという意味になります。しかしここで幾つかの問題点が指摘されます。

1.細胞診が多少正確度に欠けます。今回のクラスⅡ(ASC-USという診断基準と同じレベルで報告するとNILMという事になるでしょう)が正確だという絶対的な保証はありません。

2.HPVが僅か3ヶ月で陽性から陰性に変わる事は、ないとは言えませんが、これはめずらしい事です。HPVの検査方法は幾つか異なった方法がありますから、別な検査(例えば型が分かるような検査)で確かめてはいかがでしょう。
4月からASC-USの人は、HPV検査に保険が効くようになります。

3.組織検査は2回目行っていない様ですが、CIN-1もコルポ診上見ると3ヶ月で消える事は稀です。もう1度確かめてみるという手もあります。

 これらの事を考え合わせると1回目の検査を重視した方が、より安心と言う事になるのではないかと思います。2回目の検査が正確であれば、それは良かったという事になりますが、万が一、上に述べた理由で異常を見落としていると困ります。半年位後に細胞診とコルポ診を再度うけてみると、アドバイスする方も安心しておすすめ出来ると言う事になります。

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