女性のガンについて

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Q:子宮頸がんの治療方法について

2009/10/01 21:00  ぽこ

先日、子宮頸がん0期の診断を受けた者です。
治療方法に悩んでおり、こちらのサイトに行き着きました。

私は3年前から子宮がん検診をしており、細胞診でクラス3aだった為、組織診を受け、中等度異型性と診断されました。妊娠を希望していたので、経過観察となり、その後妊娠するものの、3ヶ月で流産しました。
その後の検診ではクラス3aとたまにクラス2という判定で、約3年経過観察で様子を見ていました。
流産後、不妊治療を初め、今年の7月に顕微授精をするものの陰性。その頃の細胞診でクラス3という曖昧な判定が2度続いたので、再度組織診を受けました。
結果、子宮頸がん0期とのことでした。

覚悟はしていたものの、かなりのショックでした。
子宮がんになるかもと不安があったので、顕微授精にも踏み切り、早く子供が欲しかったのですが、そうはいきませんでした。

事前に円錐切除とPDTについては調べていたので、双方のメリット・デメリットは分かっていました。

しかし、来院当日は決心できず、治療の予約を入れることができませんでした。

そこで、
①私のように妊娠を希望する場合は、PDTの方が良いのでしょうか?
PDTの方が良い様な気がするのですが、日頃の不妊のストレスで、長い入院生活と、退院後の遮光生活に耐えられるか自信がありません。

②円錐切除の方が切り取った細胞を再度検査できるとのことですが、
奥に潜むものもみつけだすということは、より取り漏れを防げるということでしょうか?

③一度、流産しておりますので、円錐切除を選択した場合、流・早産が心配です。
このリスクは、通常妊娠より数%高いだけと聞きますが、
少しでも不安であれば、PDTのほうがよいのでしょうか?

宜しくお願いします。

A:回答済

2009/10/03 9:06

産婦人科病院 部長
 将来赤ちゃんを望む場合、どちらの手術法が有利かは判断が出来ません。
その理由は、本格的な比較のデータがないからです。
例えば、1.どちらが再発率が低いか。2.手術後の副作用の確率の差はどうか。3.その後の妊娠率。4.流産率。などについて、純粋な科学的な評価がなされていません。このためどちらを選ぶかは、自分の判断が優先されるでしょう。
この時担当の先生のアドバイスが有効だと思います。

 なお円錐切除手術については、万が一取りきれていなかった場合に再手術が出来るという他に、切除した部分が本当に0期のがんであったかどうか判断出来るという、大切な役目があります。
手術前の診断はあくまで、異常があると思われる部分の、1部分を取り出して判断します。
しかし円錐切除後の顕微鏡検査では、1.本当に0期のがんだったのか、2.それより軽いものではなかったのか、あるいはⅠa期のように少し進んだものではなかったのか、3.どの位広がっていたのか(予想より広くなかったか)等、将来の再発率などに関連した詳しい情報が得られます。

 また流産率については、円錐切除の方が若干高くなる傾向があります。
早目に子宮頚管をしばる手術を受けるという選択もありますが、万が一次回も流産すると大変です。この点も担当の先生とお話が必要でしょう。

 PDTについては、ほぼ同じ質問があります。女性の健康、WEB相談室(今までの相談をみる) 女性のがんについてーPDT療法についても御参考にして下さい。

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