婦人科の病気.

膀胱炎

膀胱炎には特徴的な症状があります。

  • 尿が近い … 頻尿
  • 排尿時痛 … 特に排尿の終り頃の痛み。
  • 残尿感 … 排尿が終わってもまだ残っている感じがある。
  • 夜間頻尿 … 夜中に何回もトイレに行く。

膀胱炎の時どうすれば良いでしょうか。

  • 症状が強くなる前に病院に行きましょう。 特に排尿時痛は我慢が出来なくなりとてもつらい時があります。
  • 抗生物質の処方をうけると早期に良くなるのが普通です。
妊娠と膀胱炎のお薬
妊娠中に膀胱炎にかかった時も赤ちゃんに影響のないお薬がすすめられます。お薬については妊娠中は気をつけてという種類もありますから、医師とよくお話をしましょう。

治療が終っても再発する時があります。

仕事が忙しくてもおしっこは我慢しないようにしましょう。

  • 症状の早い時期は午前中意識して水分をとり、おしっこに行く回数を増やすと良くなる時があります。

膀胱炎の治療

抗生物質が良く効きます


大抵は4〜5日間の内服で効果が出ます。

抗生物質の効果が悪い場合、内服終了後にも症状が残っているときは、また病院にいきましょう。

  • お薬が追加される時があります。
  • お薬の種類が変わる時があります。
  • 膀胱炎の原因菌について、さらに詳しく検査をうける事があります。
  • 泌尿器科的な検査をすすめられる時があります。

膀胱炎がすぐ再発する時、あるいは再発ではないかと心配する時があります。

  1. 過活動性膀胱の時があります。 過活動性膀胱の欄をごらん下さい。
  2. 間質性膀胱炎の時があります。 間質性膀胱炎の欄をごらん下さい。
  3. 性器脱の時があります。 子宮が下がっていたり、子宮脱になっている時、膀胱が下がっている時があります。 これらは自分で分かる時もあります。膣から子宮が下がっているのが分かる。膣をさわると何か硬いもの(子宮や膀胱の時があります)があるという症状があるなど。
  4. ホルモンが関係する時があります。 膣の中のホルモンと膀胱の中のホルモンは同じホルモンが働きます。女性ホルモンの働きが悪くなると膀胱の内側(粘膜)が弱くなって尿が近くなる時があります。
  5. 婦人科の外陰部の病気がある時があります。 外陰ヘルペス、カンジダ症(頑症)などの時は、頑固な膀胱炎のような症状が出る時があります。
  6. 膣炎などの婦人科の病気のある時があります。 クラミジア、淋病、トリコモナスなどの感染症などがあると膣炎とともに膀胱炎の症状が出る時があります。
  7. 気持ちがうつ的になると起こる時があります。 うつ症状で尿意がたびたび起こる時があります。うつ症状を改善するお薬をすすめられる時があります。
  8. 他のお薬を用いていて症状が出る時があります。
  9. 内科を含め他の病気が隠れている時があります。 脳血管の異常やその後遺症、糖尿病。脊椎の病気。子宮筋腫。子宮内膜症。卵巣腫瘍など婦人科の病気、婦人科や腸の病気の治療後(手術、放射線治療)膀胱腫瘍など。

    気持ちの持ち方に問題があったり、排尿に関して神経質になっている方、習慣になってしまっている方もおられます。 外出する前、何か仕事をする前などに膀胱の中が空になっていなければ気がすまない方がおられます。習慣になっているのは仕方がない時もあります。

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