婦人科の病気.

妊娠(妊娠かしら) — 妊娠の初期症状 —

自分で感じる症状

  1. 生理が遅れる。
  2. 生理が来たけれど、いつもの生理と違う。量が少ない、あるいは期間が短い。生理が来たかなと思っても正常の生理と違う時。
  3. 吐き気がある、胃の調子が悪い。
  4. 生理前の胸の張りがつづいている。
  5. 微熱がある。
  6. 体調が悪い。いつもの仕事がつらい。
  7. ねむくなる。
  8. 便秘がちになる。
  9. 生理が来そうで来ない。いつもの生理前の痛みが止まってしまった。逆に生理前の時のような痛みがつづく。
  10. 急いで基礎体温をつけてみたら高かった。
  11. その他個人個人でいろいろな症状が出る時があります。

自分で調べられる検査

薬局で判定薬を買って調べる方が多いようです。


  1. 尿の中の赤ちゃんが出すホルモン(HCGホルモンといいます)を調べます。
  2. 月経が28〜30日型の方では予定の月経の頃に調べても妊娠反応が出る事があります。もう少し遅く調べればより確実です。
  3. 早い方では排卵し、妊娠したかなと思った日から14日目位、あるいはその少し前でも妊娠反応が陽性に出る事があります。
  4. 但し妊娠反応が出なくとも妊娠ではないと断言出来るものではありません。排卵が遅れて妊娠された方は、反応が陽性になる時期が遅れます。このため妊娠の可能性のある方は1回の尿検査で判断せず、少し時間をおいて再検査を試みる事が大切です。また心配なら早目に医師の検診をうけるようにしましょう。
  5. 妊娠の反応が出てもこの検査では正常の妊娠かどうかは分かりません。例えば流産や子宮外妊娠の時など
  6. 尿検査で妊娠反応が陽性に出た方は病院を受診しましょう。

病院でうける検査

1.   超音波検査があります。


ⅰ)赤ちゃんが子宮の中にいるかどうか、またどの位の大きさかをみます。 正常の妊娠か、流産や子宮外妊娠などの異常がないか、また赤ちゃんが順調に成長しているか等が分かります。ただしこの検査は何回か、続けて行わなければ正しい診断が出来ない事があります。その点については医師から詳しくお話があるでしょう。
2.   尿検査をすすめられる時があります。
ⅰ)
妊娠しているかどうかの検査(定性検査といいます) ⅱ)赤ちゃんが元気かどうかの検査(定量検査といいます)
3.   血液検査をすすめられる時があります。

ⅰ)
赤ちゃんの元気さ、正常な妊娠かどうかがより詳しく分かる方法です。 検査が必要な時は医師からお話があるのが普通です。
4.   内診検査があります。

ⅰ)
子宮の大きさや、硬さ、内診して痛い所がないか等を診察して、正常な妊娠か、子宮外妊娠などの異常がないか等を調べます。

妊娠と分かったら、あとはどうしたら良いでしょう。

  1. まず病院で診察をうけましょう。
  2. お腹が痛い、出血がある、茶色のおりものがある等の症状があったら早目に病院に行く事が大切ですね。 流産の時、子宮外妊娠の時など異常な事がおこると困ります。
  3. 吐き気などつわり症状が早くに出る方がおられます。
  4. 妊娠初期では赤ちゃんがまだ小さく栄養のバランスはまだ考えなくても良い時期です。食べたい時に、食べられるものだけをとられるので結構です。あまりつらい時があれば我慢せず医師と相談しましょう。
  5. 妊娠初期は微熱がつづきます。
  6. 身体がだるい等の症状がある時があります。仕事をセーブした方が良い時もあります。
  7. 風邪をひいた、下痢をした、便秘がひどくなった等、何か日常でつらい事があれば病院でも相談しましょう。妊娠中は何でも我慢という訳ではありません。医師が適切な治療をしてくれます。
  8. 黄色いおりもの(帯下)、白いおりもの、痒みなどがあれば、何か感染症がある可能性があります。やはり病院を受診しましょう。
  9. その他気になる事、相談したい事がある時は早目に病院を受診すると良いでしょう。

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