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アレルギー(花粉症など)

スギ花粉症に対して免疫療法という治療法が効果を表す可能性がある事が分かってきました。

ナプキンがアレルギーの原因?

質問  生理の時ナプキンをすると、外陰部がとても痒くなります。私は少し生理が多めなので、生理になるのがとても嫌に感じます。 答  最近どうも、ナプキンが原因ではないかと考えられる皮膚症状の方が増えてきている感じがします。  痒みを感じるだけでなく、実際湿疹の様な皮膚の発疹がある人もいる様です。 他の下着が当たる部分には、何の症状もありませんので、多分ナプキンが原因ではないかと考えられます。  考えられる理由は、 1 ナプキンの素材 2 ナプキンを製造する段階での何らかの処理工程の問題(例えば消毒など)が考えられます。  これにどう対応するかは、使う方の側でも真剣に考えなければいけない時期にきているようです。 1 アレルギー体質の人は特に気をつける。症状が出る前にお母さんが気をつけてあげる。 2 自然の素材を重視する    下着に反応しないのですから、布製のタイプも考えてみる。    自然の素材…コットンを用いたものにする等です。 3 症状が出た時は早目に医師と相談する等が大切でしょう。  使い易さ、便利さが強調されていますが、日本全体でアレルギーの人が増えている傾向があります。その意味ではアレルギーの起らない自然のタイプの製品が工夫され、広まりつつある様です。

プールの塩素消毒でアレルギー?

最近子供達のアレルギーが増えてきています。またある程度大きくなると、自然に良くなる人が多かったのに、大人になっても治らない人も目立つようになっていきました。これらの原因にいろいろな要因が考えられています。 最近子供のプールでの活動とアレルギーの関係が話題になっていました。 アレルギーの1つの喘息を例えにとると、プールで泳いでた時間が500時間を越えた子供は100時間未満の子供に比べると喘息のリスクが5倍になったそうです。 また7歳以前から定期的にプールに入っていた子供は、そうではない子供に比べて、他の誘因によって起る(例えばペットやハウスダスト)アレルギーが起る可能性が高い事も分かってきたそうです。 親は子達の健康を願ってプールに連れて行きます。 しかしプールの消毒に使う塩素にも気をつける事が必要なようです。この点から言えば、水道の消毒に使っている塩素にも今後問題が及ぶ可能性があるかも知れません。

赤ちゃんのアレルギーを食事で予防しましょう。

最近の調査では、アレルギー性の病気(アトピー性皮膚炎など)が、3歳児の約40%に見つかっています。またその割合が少しずつ増えてきているほか、普通なら治る年齢になっても、治らないという傾向が出てきています。 —アレルギー予防のため、妊娠中に何か注意する事はありますか。 両親のどちらかにアレルギーがあると、赤ちゃんにアレルギー性の病気が起こる確率が少し高くなります。妊娠中の食事などでこれらのアレルギーを予防しようという考えがあり、卵や乳製品を制限した方が良いという専門家もいます。 しかし、食事とアレルギー発生は関係が無いという調査もあり、結論が出ていないのが現状です。 —完全な予防法は無いとしても、何か注意した方が良いことはありますか。 (1)まず偏食をせず、バランスの良い食事をとることをお勧めします。 (2)1日3食をきちんととると、アレルギー発生率が減るという調査があります。 (3)最近、アレルギー予防として和食が見直されています。みそ、しょうゆ、漬物などの発酵食品には、大豆や麦などのアレルギーを抑える作用があると考えられています。 (4)牛乳は飲み過ぎない方が良いでしょう。1日200ccくらいが目安です。 (5)卵は加熱してからというデータがあります。 (6)リノール酸が多いインスタント食品はとり過ぎないように注意しましょう。 —妊娠中の食事以外に気をつけた方が良いことはありますか。 出来れば母乳をあげることが一番です。 母乳の中にはアレルギーを抑える成分が入っています。また乳製品は将来のアレルギーの原因になることがあり、主成分が牛乳であるミルクより、母乳の方が赤ちゃんに優しいと考えられています。 —母乳が良いことは分かっているのですが…。お産のこと、母乳が出るかなどを考えると、いろいろ悩む時があります。 実は最近そういう悩みを持つお母さん方がとても多いのです。でも赤ちゃんは出生後、目が見えなくてもお母さんの乳首を探し当てます。赤ちゃんがサインを送ってくれます。お母さんは、それを見ているだけで良いのです。

免疫的な治療法が効果がある可能性があります(花粉症対策)

花粉症はとてもつらいものですが、アレルギーが原因であるからには、免疫的な治療法が効果がある可能性があります。 これまでに長い治療の歴史がありますが、最近、さまざまな新しい試みがなされています。 例えば注射を用いず舌の下に、抗原を入れた物質を入れて、数分後に吐き出す方法あるいは飲み下す方法等です。 慣れれば病院に通う回数も少なくて済みます。 ただこの治療法が(他に注射や経口剤等の治療法がありますが)どこの病院でも行われているという訳ではありません。 医師とよく相談してみましょう。 (独協医大・耳鼻科  日本医大・耳鼻科)

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